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【35歳からのメンズファッション】ダサいと思われない、色の組み合わせの基本とは?

【35歳からのメンズファッション】ダサいと思われない、色の組み合わせの基本とは?

SOSEKIです。

35歳になって、今までの服だと子どもっぽく見られてしまう、でも、スーツ意外の選び方がわからない…

そういった人たちが、いたってシンプルで、でも少しオシャレで、品のある格好ができるようにする、というのは、本シリーズのゴールになります。

【35歳からのメンズファッション】ファッションで悩む大人たちへ

今回は、服を選ぶ上で、基本中の基本である、「色」について、解説したいと思います。服選びは、色選びの側面も強くあります。せっかくシルエットがよくても、色合わせがちぐはぐだったりすることで、全体的にバランスの悪い印象を与えてしまうこともあります。逆に、うまく色味のバランスがとれていれば、そんなにいい服を着ていなくても、全体のバランスがとれているように見えるのです。

このように、色というのは非常に重要です。服の色について、解説していきます。

色の持つ力は非常に大きい

まず、「なぜ色が大事なのか」というのを、簡単に解説しましょう。

それは、「心理学的に、色にはイメージを与える力があるから」に他なりません。

ある研究によると、約85%の人が、商品を購買する時に色を参考にして購買をしている、というデータもあります。また、トランプ大統領は、よく赤いネクタイをしますが、これは、彼が赤いネクタイが好きなのではなく、赤には「注意・注目を引き付ける」という効果があり、自分に注目を集めるため、赤いネクタイを使っている、という話もあります。

このように、色の持つ力というのは、決して小さくありません。そのため、服の色を意識して変えることで、印象はプラスにも、マイナスにもなりえるのです。

色選びの基本:色は3色までにする

では、具体的に、どうやって色選びをしていけばよいかについて、具体的に解説していきましょう。

一つ目は、「色は三色までに抑える」ということです。使う色数を絞ることで、全体のトーンが落ち着き、品のある印象を与えることができます。

たとえば、この写真を見てください。

こういった派手なカラー、みなさまは、「ちょっと派手すぎるな」と思うかもしれません。しかし、よく見ると、左側のコーディネイトは、基本は青と黄色(そして差し色に赤)という三色で作られています。右側も、グレー、青、緑という三色になります。

このように、一見派手に見える格好であっても、オシャレな人は、色のトーンを合わせることで、悪目立ちしないように工夫しています。経験上、メインとなる色は、3色までが限界でしょう。そして、そのうち1色は、白か黒を用いることで、全体のトーンが合わせやすくなります。

基本の色は、「白と黒」ではない?

では、次に、色の基本を見ていきましょう。

基本の色といえば、「白」と「黒」を想像する人が多いと思います。確かに、色の学問の観点で言うと正解です。しかし、メンズファッションにおける基本の色は、白と黒ではありません。

たとえば、下のコーディネートを見てみましょう。

こちらは黒一色のコーディネートになります。

なんとなく、堅い印象を受けませんか?

実は、黒というのは、フォーマルなカラーなのです。そのため、全身黒で統一したり、白、黒だけのコーディネイトにすると、どうしてもモード感が強くなってしまい、落ち着いた印象ではなくなってしまいます。大人カジュアルにおいて、黒を使う場合は、他の色を指したり、たとえば、スポーティな素材やアイテムを使うことで、カジュアル感を強くする必要があるということは、頭においておくとよいでしょう。

これくらいスポーティであれば、モノトーンコーデでも問題ないかもしれません。でもやっぱり少し硬い印象は残ります。

ベースになるカラーは、「ネイビー」「ブラウン」「グレー」

では、どの色をベースにすればよいのでしょうか。まずはなんといっても「白」です。白はどの色にも合わせやすいですし、また、清潔感やさわやかさを与える色だからです。これには異論はないでしょう。

この次にベースになるカラーは、「ネイビー」「ブラウン」「グレー」のいずれかになります。これを選べば、まずはずれはありません。

イタリアのメンズファッションでは、「アズーロエマローネ(青と栗)」という言葉があります。これは、青色と栗色(茶色)をファッションに取り入れれば、コーディネイトで失敗しない、という意味の言葉になります。いずれもフォーマル感がなく、抜け感がある色味になっており、全体のバランスがとりやすいカラーになっており、確かにベースとなる色味にふさわしいと言えるでしょう。

そして、これ以外には、グレーもベースカラーとしてはおススメになります。グレーは、モノトーンカラーですが、黒ほどかっちりした印象を与えず、柔らかい印象になります。また、白とグレーだと、トーンはワントーンになるので、差し色を選ぶ時に、色を問わない、というメリットがあります。

この3色であれば、どれを選んでも外れではありません。白とこのベースカラーを軸に、コーディネイトを決める、それが色合わせの基本になります。

差し色を行うときに知っておきたい、「色相環」とは?

ここまで、「白」と「ベースとなるカラー」が決まりました。最後に入れるのが、「差し色」です。

差し色は、基本的にはあまりルールというのはありません。しかし、1つだけ覚えておきたいものがあります。それが、「色相環」になります。

色相環は、色相を環状に配置したもので、色を体系化する時に用いる方法の一つです。色は光の波長の違いによって、赤・橙・黄・緑・青・紫というように連続的に変化して知覚されます。これを連続的に配列し円環状にしたものが、色相環と呼ばれます。

一般的に、ファッションで色を考える時は、12色の色相環が使われます。

この色相環で、近い色を選ぶと、全体として落ち着いた印象に、反対側の色を選ぶと、コントラストがしっかりしたコーディネイトになります。

たとえば、ベースをネイビー(青)にしたとしましょう。青の近くは、紫や青緑です。青緑や紫の差し色を使うと、全体的に落ち着いた印象になります。一方、赤や黄色を指し色に選ぶと、コントラストがはっきりとして、遊びが大きくなる組み合わせになります。イタリアの「アズーロエマローネ」は、コントラストの大きい茶とネイビーを組み合わせることで、遊び心を表現するコーディネイトでもあるのです。

コーディネートは、「白」「ベースカラー」「差し色」の3色で

コーディネートは、全体のバランスを考えると、3色までに抑えるのがベターです。そして、その組み合わせは、「白」「ベースカラー」「差し色」が無難でしょう。

差し色は、「黒」だと、少しモードすぎたり、フォーマルすぎたりします。ベースカラーのおすすめは、「ネイビー」「ブラウン」「グレー」になります。これらはいずれも落ち着いた印象、カジュアルな印象を与えるため、大人の男性にぴったりでしょう。

差し色については、特にルールはありません。しかし、テクニックとして、色相環の近いカラーを選べば、統一感あるコーディネートに、反対側の色を選べば、コントラストの高い、遊び心のあるコーディネイトになります。

うまく色合わせをして、大人の男性らしい、素敵なコーディネートを作りましょう。

 

それではごきげんよう。
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