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【35歳からのメンズファッション】「白シャツ」の基本を解説する

【35歳からのメンズファッション】「白シャツ」の基本を解説する

SOSEKIです。

35歳になって、今までの服だと子どもっぽく見られてしまう、でも、スーツ意外の選び方がわからない…

そういった人たちが、いたってシンプルで、でも少しオシャレで、品のある格好ができるようにする、というのは、本シリーズのゴールになります。

【35歳からのメンズファッション】ファッションで悩む大人たちへ

春になって、アウターを脱ぎたい人も多くなってきたのではないでしょうか。となると、何をトップスに着るか、というのが次の問題になってきますね。

今回は、トップスの中でも最もベーシックアイテム、だからこそ奥が深い、「白シャツ」について、選び方を解説したいと思います。

ビジネスシャツとカジュアルシャツの違いとは?

まず、シャツの基本として、シャツには、「ビジネスシャツ(ドレスシャツ)」「カジュアルシャツ」があります。でも、ぱっと見、違いがわからない、という人がほとんどでしょう。しかし、この違いを抑えておくことは、非常に重要です。

簡単に言うと、ビジネスシャツは、「スーツとタイを合わせるために作られたシャツ」であり、カジュアルシャツは、「そうでないシャツ」になります。

見分けるポイントは主に3つあります。

台襟が高いか、高くないか

一番の違うポイントは、台襟です。台襟ってなんだ、って思う人もいるでしょう。台襟はここの部分です。

台襟は、いわゆる襟と、胴体を合わせる機能をはたしています。ここがしっかりと高さがあるのがドレスシャツ、高さがないものがカジュアルシャツになります。

この台襟の高さは、ネクタイを結ぶときに大きな影響を与えています。この台襟がないと、ネクタイを結んだときに、ネクタイがキレイに結ばれないのです。また、シャツにも皺が入ってしまいます。

また、襟自体も、ドレスシャツはネクタイに合わせる前提で、適度に開いているのにに対し、カジュアルシャツは一番上のボタンを開ける前提で作られているので、襟がワイドに開いていることが多いです。

着丈の長さ

着丈の長さも、ドレスシャツとカジュアルシャツを見分けるポイントになります。ドレスシャツは、カジュアルシャツに比べて、写真のように、着丈が長く、お尻が隠れる長さになります。また、背面がラウンド(丸いカーブを描いている)になっていることも特徴の1つです。

これは、シャツの歴史に由来します。もともとドレスシャツというのは、ヨーロッパでは下着の役割を果たしていました。(上だけでなく、下の下着としての役割も果たしていたのです。)そのため、お尻までカバーをする必要があったのです。今はもちろんそういう機能はないので、短くなる傾向にありますが、きちんとパンツにインしたときに、裾が出てきたりしないよう、気持ち眺めに作られていることが多いようです。

製品洗いをしているかどうか

最後の違いは、「製品洗いをしているかどうか」になります。ドレスシャツはパリッとしているものが多いですが、カジュアルシャツは少しくたっとした風合いのものもありますよね?それは、製品となったあとに、水洗いをしているかどうかによるものなのです。

製品洗いをすると、生地により良い風合いが生まれ、肌馴染みが良くなります。さらに、一度生地を洗うことで縮みを入れているので、洗濯後にも縮みが生じにくくなります。

ドレスシャツはきちんとノリを入れてアイロンをかけるのに対し、カジュアルシャツは洗った風合いも楽しめるのが特徴といえるでしょう。

シャツは「生地」が8割?

シャツを選ぶ時、たいていの人は、「生地」から選びますよね。白シャツというプレーンなものこそ、生地にこだわりたいものです。生地選びをするときに、生地の種類を知っておくと、服選びの時に役立つのではないでしょうか。

生地は、「糸」と「織り方」で表現される

たとえば、商品に「スーパー100ツイル」っていうような表現をしているようなシャツを見かけたことがある人も多いと思います。

このうち、「スーパー100」というのが、糸の種類、「ツイル」が織り方になります。

糸は番手という呼ばれ方をします。重さ1ポンドで、840ヤードの糸を一番手といい、そこから1680ヤードだと2番手、3番手というように、番手が大きいほど、糸は細く長くなります。

細く長くなればなるほど、しなやかで光沢があり、高級感のある素材になります。シャツに使われるのは50番手以上のシャツが多くありますが、100番手、120番手といったものは、シャツの中でもきめ細かく、いい生地を使っていると言えるでしょう。私は240番手の生地を触ったことがありますが、綿とは思えないようななめらかさでした。

覚えておきたい織り方は?

糸をどう織るかで、生地の表面感は変わってきます。織り方もいろいろなものがあるのですが、基本だけを押さえておきましょう。詳しい織り方等に興味がある人は、ぜひ自分で調べてみてください。

ブロード:最も一般的な白シャツに使われている織り方になります。いわゆるワイシャツは、たいていがブロードです。

ツイル:斜めに細い畝ができる織り方です。シャツに立体感がでます。

サテン:サテンが一番光沢感が出る織り方になります。艶っぽいイメージになりますが、ビジネスには少し不向きです。

オックス:オックスフォードはもっともカジュアルな織り方になります。少しざらざらした表面感になります。

(画像はいずれもhttps://customlife-media.jp/shirt-fabricから引用)

シャツ選びの第一歩は、基本を知るところから

白シャツって、シンプルなように見えて、実はとっても奥が深いのです。何も知らない状態で白シャツを選んでしまうと、ビジネスシャツとデニムを合わせてしまい、妙にちぐはぐなコーディネートになってしまったり、あるいは、カジュアルシャツにネクタイを合わせようとして、妙に襟元が苦しそうだったり、という風になってしまうかもしれません。

まずはビジネスシャツとカジュアルシャツの違い、そして、糸と織り方を理解した上で、自分に合う、白シャツを選んでいってはいかがでしょうか。

 

それではごきげんよう。
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