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【初心者向け投資術】株式に投資してみよう② 株式投資をするうえで、知っておきたい「株式指標の読み方」

【初心者向け投資術】株式に投資してみよう② 株式投資をするうえで、知っておきたい「株式指標の読み方」

SOSEKIです。

前回は(と言ってもしばらく間が空いてしまいましたが、)投資を始める1つのステップとして、株式に投資してみよう。ということを紹介しました。株式投資と一言で言っても、短期でトレードを行うデイトレードから、超長期で保有する投資法、または、配当や優待を狙う投資など、様々な投資手法があります。まずは自分の投資スタイルから、気になる投資法を見つけてみましょう、とフローチャートを紹介しました。

【初心者向け投資術】株式に投資してみよう① 株式投資の方針、どう決める?

今回は、株に投資するうえで、いろいろ知っておきたい、経営指標というものがあります。株の通信簿みたいなものですね。その指標について、解説をしたいと思います。

株に投資するためには、指標を知る必要がある

先ほど、「いろいろな投資スタンスがある」と言いましたが、実は株の投資については、一つだけシンプルな、誰もが納得する法則があります。それは、

「株は安い時に買って、高い時に売れ」

というものです。これを見たあなたは、「そりゃそうだ」と思ったかもしれません。問題は、いつ株が安くて、いつ株が高いのか、誰にもわからないということです。

過去、投資家たちは、なんとかして、株の安いとき、株の高い時を探そうとしてきました。そういう過程で生まれたのが、いくつかの「指標」になります。

つまり、指標を知ることが、株式投資を知る、第一歩だと言えるでしょう。

株式指標にはどういった指標がある?

では、株式には、どういった指標があるのでしょうか。実際に、Yahoo! ファイナンスを使って見てみましょう。今回はトヨタ自動車を例にとってみました。

株式の売買に関する指標は何を見ればいい?

株価:これはシンプルですね。株価は株の今の値段です。基本は前日比で上がったか下がったかを見ます。

前日終値:前日の株の値段です。株価の比較対象となるものです。

始値:当日の会場時の株価になります。あまり分析等では使いませんが、その日上げで始まったか下げで始まったかを見るときに使います。

高値:その日の最高値になります。

安値:その日の最安値になります。

出来高:その日何株売買されたかです。基本的に出来高の多い株であれば取引がスムーズに出来ますが、出来高がないと取引はできません。

売買代金:その日トヨタの売買でいくらお金が動いたかを示します。

値幅制限:その日に買える値段の上限と下限です。値幅制限を超えた値段で株式を買うことはできません。

実際使うのは、株価、前日終値、出来高くらいですかね。

参考指標は何を見ればいい?

時価総額:発行済株式数×株価で表される数字です。企業規模の大きさを表す一つの指標です。

発行済株式数:その会社が発行している株式の総数です。

配当利回り:配当金÷株価で表されます。その株価に対し、どれくらい配当が出るかを表したものです。配当投資家にとっては、とても重要な指標になります。

1株配当:1株あたりの配当金です。

PER:Price Earning Ratioの略で、株価収益率ともいわれます。株価÷一株当たり利益で表すことができます。これが高ければ高いほど、利益の割に株価が高い、ということになります。

PBR:Price Book Rationの略で、株価純資産倍率ともいわれます。時価総額÷純資産で表すことができます。これが高ければ高いほど、資産の割に株価が高い、ということになります。

EPS:Earnings per stockの略で、一株あたり利益です。PERを構成する要素になります

BPS:Books per stockの略で、1株あたり純資産です。PBRを構成する要素になります。

最低購入代金:この株を買うのにどれくらいの資金が必要かです。単元株数×株価で表されます。

単元株数:株が購入できる単位になります。1単元=100株であることが多いです。

年初来高値:2019年1月1日からの最高値です。

年初来安値:2019年1月1日からの最安値です。

特にPBR、PERは、株価が割安か割高かを表す重要指標になります。まずは株を買う時は、この2つを見る癖をつけるといいでしょう。配当金を狙うのであれば、配当利回りも欠かさずみたいところですね。

プラスアルファで知っておきたい株式指標とは?

これだけでも初心者には十分かもしれません。しかし、知っておくとよい指標を、プラスで紹介したいと思います。

ROE:Return On Equityの略で、自己資本利益率ともいわれます。利益÷純資産で求めることができます。この数字が高ければ高いほど、効率よく経営をしていることが窺えます。

D/E Ratio:Debt(負債)とEquity(純資産)の略で、企業がどれだけ借金しているかを表します。Debtが少ないほうが安全性が高いと言えますが、逆に効率が悪いともいえます。

配当性向:配当金の総額÷純利益で表されます。どれくらい企業が利益を配当に回しているかを表します。これが高い企業は、配当余力が少ないということになります。

ROEやD/E Ratioは企業戦略も大きくかかわってきます。横比較や縦の比較で使うと有効かもしれません。

株式指標をうまく使って、投資する企業を見つけよう

株式投資というのは広い海の中から黄金島を探すような、そういった難しさがあります。その島を探すために、我々は様々な武器を使わなければいけません。

その武器となるのが株式指標です。重要な株式指標は、見る癖をつけておきたいですね。

それではごきげんよう。

 

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