GWVRNwPVnyW3zNGouzQOgJPpmmJMUF99-qkI8Q7JqPA

凡人だからAmazon株を売却した

凡人だからAmazon株を売却した

SOSEKIです。

更新するのは久しぶりです。みなさまいかがお過ごしでしょうか。

ここ2か月の間、ぼちぼち投資をしていました。現状のPFは以下の通りです。

買い増したり利確したりしていますが、まあ現状でいうと+4%くらいというところですね。あんまり高いパフォーマンスではありません。(とは言えYTDのActionは+19%を超えています。利確した分や損切りした分、配当等はここにははいっていないので。まあ現状のMixがこういった状況である、ということぐらいです。

10月末にアマゾンを売却しました。売値は1750ドルくらいです。プラスかマイナスかというと、取得価額ベースでは少しプラスになるくらいです。600万円弱で売却しました。これに伴い、Amazon株の割合は40%程度に低下、PFにおけるグロースの割合は44%まで低下しました。一方キャッシュの割合が3割近くまで上昇した形になります。

生活防衛資金という考え方と、現実での運用について

株をやっていると、生活防衛資金という考え方を目にします。そしてたびたび、生活防衛資金については議論が沸き起こります。

生活防衛資金が必要だという人の意見はだいたいこんな感じです。

・取り急ぎの生活資金として3か月は持つべき

・投資は余剰資金でやるべき。2年ほどは生活防衛資金を持つべきだ

一方生活防衛資金が必要でないという人の意見はだいたいこんな感じです。

・株はそもそも流動性が高い。もし何かあれば株を売るべきだ。だからそもそも生活防衛資金という概念は必要ない

・そもそも給料をもらっている以上、月々の収支はプラスのはずで、急にマイナスになることは少ない。また各種制度もあり、お金に困ったら株を売ればよい

こちらの方がより論理的だと私は感じています。よって私は基本的に生活防衛資金は不要だと感じていました。実際、私の保有現金は100万円前後で、それで十分だと考えていたのです。

Amazon株を売却した理由とは?

では、なぜ私がAmazon株を売却したのでしょうか。主な理由は2つあります。

・今後起こりうる支出に対し、現金が足りなくなる可能性があるから

・投資の分散を考えるため

今後起こりうる支出というのは、来年頭に予定されている引っ越し+来年の税金の支払いです。私は現在家電も何もかもついている家に住んでいるので、ベッド以外の家具、家電を持っていません。引っ越し代は安くつきますが、その分家具・家電代がかかります。ここに200万弱、そして納税に300万円ほどかかる予定です。この金額を、キャッシュで持っておきたいというのが今回の大きな理由です。

これを生活防衛資金、というかどうかはわかりません。ただ、思ったところでいうと、

・Amazon株が今後(短期的に)劇的に上がる可能性は小さいのではないか、むしろ下げる確率が高いのではないか

・たとえばAmazon株が1500ドルになったときに、本当にAmazon株を売れるのか(実際は売らなければいけないのだけれど)

・であれば、今現金化しておくべきではないか

というようなことを思いました。どちらかというと、短期的に現金で持った方がリターンが高い、という考え方ですね。生活防衛資金が賛成だと考える人の多くは、心理的にこういう考え方があるのではないかと想定しています。将来のリターンよりもリスク回避を優先するという行動ですね。もし優れた投資家であるならば、保有している株がリターンを産む以上、ギリギリまでホールドすべきという判断をするかもしれません。しかし私は凡人がゆえ、今リスクを回避するという行動をとりました。

もう1つの分散投資については、1銘柄は1000万円程度にしておいた方がいいな、という思いです。もちろん額が多ければその分リターンが高いのですが、今の総資金において、50%以上を1銘柄に振るのは、精神衛生上よくないな、と感じました。

私はAmazonの未来については明るい見通しを持っています。しかし、VISAやSBGなどの大型グロース銘柄に比べて、アウトパフォームするかどうかはわかりません。他の銘柄の投入額を増やすためにも、今回はAmazonの売却が最適であると判断しました。大きな資産を得ようとするならば集中投資をすべきですが、私は分散投資を選んだのです。

結局のところ、私は凡人なのです。凡人がゆえに、現金を保有し、分散投資を行うのです。ただ、そういう人生を歩むのだ、ということだけなのです。

Amazon売却後は、相場の動きに一喜一憂することも減りました。皮肉にも私が凡人であることを裏付けているようです。

これからも凡人なりに生き、凡人なりに投資しようと思っています。それでもいつかは報われることを信じて

それではごきげんよう。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村